ブランディングとマーケティングはどちらが必要？ひとり起業家が先に行うのは⚪︎⚪︎！

ブランディングとマーケティング、それぞれどんな違いがあるかご存知ですか？

こちらの記事では、ブランディングとマーケティングのそれぞれの特徴や違い、活用方法をご紹介していきます。

ブランディングとマーケティングは何が違うの？

ブランディングとマーケティングは分けて出されていることが多いですが、実はまったく違うものではなくお互い密接に関係し合っているものです。

どんな活動をしているのか？を簡単にお伝えすると・・・

<<例>>
「垢抜けしたい人が通ってほしいサロン」の場合。

マーケティングは「垢抜けしたい人が通うサロン」だとターゲットを選定し、刺さる言葉やターゲットが好きなデザイン、広告を利用するなど自らが発信活動をすること。

ブランディングはコンセプトや世界観を表現するデザイン・文章から「垢抜けしたい人が通うサロン」だと人から思ってもらえるように活動することです。

ブランディングとマーケティングはどちらが必要なの？

結論からお伝えすると、ブランディング・マーケティングはどちらも必要です。

ブランディングをすることで、価値観・ビジョンがターゲット層に伝わることで信頼に変わります。その結果、「この会社・人が好き」「ここから買いたい」と思ってもらえる１つの要因になります。

マーケティングをすることで、お客様が迷わずに購入できる道筋を作ることや売れ続ける仕組みを作ることができます。

そのため、商品・サービスが売れ続けて事業を継続し続けるためにはブランディングもマーケティングも必要不可欠な存在と言えます。

ブランディングの特徴・メリット

ブランディングができていると、競合との差別化を図るための１つにもなります。特に女性向けのサービスを行っている女性起業家は、ブランディングの構築は自社やビジネスを表現することで「共感」や「好き」という感情を作る１つの要素になることも！

こちらの記事でも詳しく解説しています。

マーケティングの特徴・メリット

どちらを先に行うべき？

基本的にはブランディング→マーケティングの順番で行っていきます。

理由としては、ブランドコンセプトで軸を固めてから商品・サービス作りや販売活動、デザインづくり等を行わないと一貫性がなくなってしまうためです。

ブランドコンセプトとは？
ブランドの核となる概念のことで、「何が誰にどのような価値があるのか」をわかりやすく言語化したもの。

一貫性がない＝お客様の混乱や不安を招いてしまい、本来の価値や他との違いが伝わりにくくなってしまいます。ブランディングを行ってからマーケティング施策を考えていくとスムーズに進めることができます。

またブランドコンセプト（価値を言語化したもの）が今のものに合っていないと感じた場合には、必ずリニューアル（リブランディング）を行いましょう。それに合わせてマーケティング施策やデザインも変えていくと現状に合った打ち出し方をすることができます。

まとめ

今回は「ブランディングとマーケティングはどちらが必要？」というテーマでご紹介しました。

ぜひご自身の事業に当てはめて必要なものを考えられてみてください＾＾

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