「誰に頼めばいいかわからない」を解決！ホームページ制作時のデザイナーの探し方【ひとり起業】

「ホームページを作りたいのでデザイナーを探したい」と思った時。
いざ探すと誰にお願いして良いかわからない・・・と思った経験はありませんか？

今回は「ひとり起業家がデザイナーを探す時のポイント」というテーマをデザイナー視点でご紹介していきます。

これからデザインに力を入れていきたい、ビジュアル面を整えたいからデザイナーを探していきたいという方のご参考になれば嬉しいです。

デザイナーの種類とは？

一口に”デザイナー”と言っても様々な種類がいます。
例えばWEBが得意なWEBデザイナー、紙媒体などが得意なグラフィックデザイナーなど。人によってはどちらもできる方も。

特に集客やプロモーション、ファン化を目的とした場合はマーケティングやブランディング専門知識を持っているデザイナーにお願いする必要があるため、見極めが必要になります。

「どのような制作物を依頼したいのか？」
「どのような目的で依頼したいのか？」

そのような視点から「どんな媒体が得意なデザイナーがいいのか」という視点から選んでいただくと依頼してからのギャップが少なくなります。

デザイナーはどこから探す？

「デザイナーに依頼したいけど、どこから探したら良いかわからない」という話をよく耳にします。

フリーランス・個人事務所のデザイナーにお願いする場合の多くはSNSをしているため、お使いのSNSから「デザイナー」と探していただくとたくさん見つかります。

簡単なページを低予算でお願いしたい！という場合にはクラウドソーシングやココナラなどスキルマッチングサービスを利用するとご希望の条件で引き受けてくださるデザイナーが見つかりやすいです。

また新規集客を強化したい、Googleなどの検索にヒットさせたい場合はSNSではなく、実際に検索して探すのがオススメ。検索でヒットする＝検索上位にヒットする対策ができているデザイナーということのため、実際に上位にいるデザイナーにお願いした方がうまくいく可能性が高くなります。

相性の良いデザイナーに出会うために事前確認した方が良いこと

どんなテイストが得意なのか（実績）

デザイナーによって得意なテイストがある方、いろいろなジャンルを制作できる方など・・・さまざまです。
そのため、デザイナーの実績（ポートフォリオ）を確認し、ご自身の目的や世界観に合っているかを見極めていきます。

またひとり起業家の場合、自身の好みに偏ってしまう場合もあります。自身の好みももちろん大切ですが、事業イメージや来て欲しいお客様の好みも考慮することで目的の達成に繋がるウェブサイトになりやすいです。

例えば・・・
・品のあるイメージを持ってもらいたい
・平均単価が高額でラグジュアリー層に来て欲しい
→高級感のあるデザインが実績にあるのかを確認する

コミュニケーションに問題はないか

ウェブサイトを制作しよう！と思った時でも、ひとり起業家は日常業務で忙しいですよね。そんな時に意思疎通に時間がかかってしまうと、より負担が大きくなることも。

特にウェブサイト制作の場合、3ヶ月〜1年以上かかるケースが多いため長いお付き合いになります。意思疎通が円滑で、相手が自分のニーズを理解しようとしているかどうかを見極めていただくと、よりスムーズに制作が進みやすくなります。

制作後はどこまでサポートしてくれるか

ウェブサイトは作って終わりではなく、作ってからが始まりです。
ただ作っただけでは周りに何もないところにお店を出したようなもので誰にも気が付いてもらえません。
更新や見てもらうための施策をし続けていくことで、初めて効力を発揮します。

まとめ

デザイナーはデザインを作るだけではなく、集客や事業の大切なパートナーです。
デザインは「どんな人に何をどのように伝えるか」で集まってくる人数も層も変わってくる非常に重要な役割です。

デザイナー選びをする際の判断材料の１つになれば嬉しいです！

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