ひとり起業家必見!Web集客力を高めるために必要なアイデアまとめ
ビジネスにおいて欠かせないのが集客活動です。集客ができているかどうかで商品やサービスがどのくらい売れるかにも影響してくるでしょう。
「集客」は事業を続けていく上で、永遠のテーマですよね・・・!
そしてこのネット社会ではウェブを使った集客活動がメインとなっていますが、今のやり方ではいまいち集客効果を実感できていないという方もいるのではないでしょうか。
今回は実際に効果のあった集客のアイデアや集客の考え方などについてご紹介していきます。
戸塚あすか
- Webデザイナー
- フリーランス歴5年
- ブランディング資格保有
- 独立当初、毎月集客に困る→営業しなくても毎月満席になるWeb集客を実現!
- 0歳の子育てに奮闘中
集客とは?
まずは集客に関する基本的な部分から解説していきましょう。
集客は、その字の通りお客様を集めるという意味です。ただしビジネスにおける集客では、その後もリピーターになってもらえたり、商品の価値をより高めてくれたりする、長いお付き合いになるお客様を集めることを指しています。
実際にビジネスを始めてみると1回売れることすらも簡単なことではなく、苦労することもあるでしょう。そうするととりあえず1回だけでも買ってくれるお客様を集めようとすると思います。
特に新しいサービス・商品を出したときの「最初の1回」を買ってくださる方を探すのは難易度が高いです・・・!★★★★★
しかしビジネスを軌道に乗せ成功させるためには、最初の1回だけではなく何度も買ってくれるお客様を集める方法を長い目でみて考えることが大切です。
そのために必要なことは、
・自分がターゲットとしたいお客様の層を絞る
・その層の人達の目に多く留まるためにはどこでどのような集客をするべきかを探る
ことです。
例えば若年層をターゲットとしたい場合、若い人があまり見なくなった新聞やテレビといった媒体よりも、SNSや動画サイトを利用した集客の方がより効果が出やすいことはお分かりいただけるかと思います。またどのように集客するかも考えなければなりません。次項では実際に実践された集客についてご紹介していきたいと思います。
ウェブを使った集客アイデア
それでは実際にウェブを利用した集客アイデアをご紹介していきましょう。
①自社サイトからの集客
自社サイトをSEO対策し検索結果の上位に表示されることで集客の機会が増えます。SNSの投稿から自社サイトに繋げる方法もあります。
ホームページの制作を検討されている方は、下記の記事で詳しくご紹介しています。
②ターゲット層が多く利用しているサイトに広告を出す
ターゲットとなる層が多く利用しているサイトに宣伝広告を出すことにより大きな集客効果を得ているパターンです。
例えばファッションが好きな女性が多く利用しているサイトに、ファッション通販サイトや化粧品サイトに宣伝広告が出てくるような傾向にあります。
ファッションが好きな人は、洋服やアクセサリーの広告がよく出てきたりします。
③SNSや動画サイトに動画を投稿する
集客においてSNSは欠かせない存在となっていますが、ただ商品の写真を投稿するだけではもったいないです。
コンテンツ販売をしている人のパターンでは、多くの人が悩んでいそうな内容について投稿し、投稿内容を読んでもらいます。
そちらに関連した商品を販売するためのメルマガやLINEへの誘導をしていることが多いです。
また商品の紹介だけではなく、会社のスタッフ同士のやりとりや日常を動画で見せている企業もあります。
そうすることで、信頼感や好感度のアップが狙え、結果的に「この人から買いたい」と思っていただくことができます。
使用するSNSは、ターゲットとする層が使っていると思われるSNSを選定するようにしましょう。
主なSNSの特徴
- Twitter:10代・20代の若年層を中心に利用。ビジネスでの使用や経営者の利用も多いことが特徴です。やや男性より。
- Instagram:女性の利用率が多いのが特徴。10代・20代の利用が多いが、30代以降も多く利用されています。
- Youtube:若い世代の方が利用率は高い傾向ですが、よく見ている層は40代が最も多く、次いで50代、30代。
- TikTok:10代の利用率が他の年代より圧倒的に高いです。Z世代をターゲットとしている商品やサービスは検討されると良いかもしれません。
- LINE:全年代で利用率が高く、特に30代までは90%超の利用率。年齢・性別問わず、幅広い人に利用されています。
同じように見えて、SNSによって全然違いますね!
④SNSハッシュタグの活用
これもSNSを使った方法ですが、TwitterやInstagramの#(ハッシュタグ)○○で投稿すると景品プレゼントなどのイベントも頻繁に行われています。
投稿をするために自社製品を実際に使ってもらうことができ、またそのイベントに参加した人の投稿が宣伝となり新たな顧客をつかむこともできます。
まとめ
今回は、集客のアイデアや集客の考え方をご紹介しました。
集客する側の目線になると、様々な場面で集客が行われていることに気づくと思います。
もし、自分自身が魅力を感じた商品・サービスがあれば、「なぜこのサービスは魅力的なんだろう?」「どこに惹かれたのだろう?」という視点で観察してみたり、参考にして実際に自分でも取り組んでみるとわかりやすいです。
人によって、サービスによって何が一番効果的な集客なのかは異なります。
Web集客が苦手、後回しになっている、と思われている方もこの機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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